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    2009

05.29

Lore:Black Marsh

Lore: Places: B

Black Marshの地図
Black MarshTamriel大陸の南東に位置し、その大部分が密集した沼地に占められた地域である。爬虫類型のヒト種族Argonianと、そしてHistと呼ばれる意識を持つ樹木の故郷として知られている。またの名をArgoniaといい、この呼び方はElder ScrollsシリーズのMer種族がもっぱら用いる。これは記憶も薄れるような大昔の戦場の名に倣ったものであり、同時に『Black Marsh』という言葉が持つ暗い含みを避けるためでもある[1]。ArgonianはBlack Marshの怖ろしげな沼地で育つ。Black Marshは豊かな緑があるものの、不吉で有毒な植物と凶暴な天敵に溢れている。この地域は熱帯性気候であり、そのためにこれらの植物は耕さんとするあらゆる試みをはねのける力を持ったのである。外部の人間が行なった農業、植民地化、貿易面の試みは奴隷売買なくして散々な結果に終わった。土着のArgonianは、成果と効率性という部族の基準に則って自らを体系づけ、支配者である帝国に対してゆるやかに融合していった。

目次
1 History
2 Geography
2.1 Transportation and Economy
3 Native Life
3.1 Argonian
3.2 Hist
3.3 Other
4 References
4.1 Other References

History

遠い昔Black Marshとその近郊に生息していたのは、命を与え底知らぬ力を持つ偉大なるHistであったと信じられている。この地域は現在Black Marshという名で知られているが、Histの支配下にあるずっと大きな土地の一部であった。だがこの地方の大部分はMer種族が放浪した頃に水浸しになってしまった。『HistはEhlnofeyの戦争では傍観者に徹していた。だが戦争が終わってみれば、自らの領域の大部分が壊滅していた。無事だったわずかな部分もTamrielのBlack Marshとなり、領域の大部分は海に沈んだ』[2]Argonianは、初期のMerethic Era(訳注:エルフが統治していた時代)からTamrielで小さく原始的なコミュニティを作って暮らすようになった[3]
Black Marshの神話的起源とThird Era後半の時代に関して、正史と認められるような情報は散り散りになっている。『2920, The Last Year of the First Era』、『The Wolf Queen』の両書はそれぞれにSoulrestにあるBlack Marshの主要都市には1E 2920からArgonianのBattlechiefがおり[4]、LilmothにはThird Eraの最初の世紀からArgonianのPriest-Kingがいると述べている[5]
1E 2811年、Black Marshから来たArgonia軍は、隣接するCyrodiilのImperialと衝突するようになった。これらArgonia軍の最後の一人はCyrodiilの軍隊によって退けられている[6]。Morrowindからもたらされた初期の報告書では『Morrowind、あるいはBlack Marshのいかなる軍隊も、Imperialの住むあらゆる地域の安全を脅かしたことはなく、ましてやCyrodiilそのものの安全は言うまでもない。』[7]と述べられている。ここに矛盾が生じるのだが、とりわけ出典元が疑問視されていることを考慮すると、この一節はいかようにも解釈が可能であり、 - 『The Eastern Provinces Impartially Considered』 - 議論の的である。
1E 2837年、Black Marshも最終的にはCyrodiil Second Empireに組み込まれることになった[1]。しかし、これはゲーム内で明示されているわけではなく、『A Short History of Morrowind』内の一文で武力統治ではなく条約や協定によってBlack Marshが帝国に取り込まれた旨が記されるに留まる。『ResdaynはTiber Septimに差し出される地方の最後の一つである。Black Marshのように。見事侵略されることはなかったが、条約によって平和的に、帝国のMorrowind地方として統合された』[8]。帝国支配によってBlack Marsh社会の組織編成が変わることはほとんどなかったが、その経済には悲惨な変化をもたらした。Argoniaの農民が持つ小さな農地は換金作物へと転作させられ、古来からの輸送も本来の地形に合わぬ外国の手法に奪われてしまった。これらの変化は政府が以前の方式に戻すことに決めたため、最終的には改善されている。またBlack Marshの住民をNine Divineに回心させる試みも持たれたが、ほとんどが失敗に終わっている[9]
後年のThird Era、Black MarshはBloody Arnesian Warで北に隣接するDunmerと衝突するようになった。Black Marsh軍は壊滅したが、Roris[10]という、後にDunmeri Templeによって聖人と認定された[11]有力なDunmerの商人を捕虜にし、これを殺害することができた。TempleがLord Vivecに宛てた書類によれば、興味深いことにArnrsian Warで多大な損害を被ったにもかかわらず、Black Marshは歴史上Dunmerのものであった地方に一定の支配力を維持していたということである。『Dagoth Ur's plans』によれば、彼らは『SkyrimとArgoniaに奪われたかつての領土を取り戻すべし』[12]と望んでいる旨が記されている。DunmerとArgonianの種族が『長年に渡る根深い確執を抱いている』のも驚くに値しない[13]
Third Era後期のある時、NerevarineとVivecが共にMorrowindから姿を消し、Helseth王だけが権力を残した。Hlaalu家を代表するHelsethはDres家と同盟を結んだ。更にこの王は現存するIndoril家、Redoran家と対立し、血腥い内戦を経て奴隷貿易を廃止した[22]。Helsethは戦乱による疲弊を切り抜けたが本質的に権力を失ったわけではなく、奴隷貿易は一般的に破壊されTamrielでも奴隷精度は足場を失っている[14]

Geography


南Nibenay地方、Leyawiinの北。Decumus Scottiの『Account』によれば、この地域は地理的特徴や野生動物の大部分がBlack Marshと共通しているという。
Black MarshはTamrielの南東に位置し、北側の国境でMorrowindと、西側の国境でCyrodiilと接している[15]。『多くのArgonianは内地の運河と南奥地の沼に住んでいる。道はほとんどなく、主要な旅の手段は船である』と、Morrowindのゲーム内台詞と書籍『Provinces of Tamriel』双方に記されている[15][16]
小説家Waughin Jarthが著書『The Argonian Account』でこの地域について、その特性を述べている。『The Argonian Account』はそれなりに力を持ち、慣れない国で刺激的な時間を過ごした官僚Decumus Scottiの困難辛苦について述べたものである。JarthはDecumus Scotti自体は実在の人物ではあるものの、『Decumus Scotti』の名は使い勝手のよい筆名であると証言している[17]
Jarthの創作小説『Dance In Fire』を見ると、ElsweyrのKhajiitとValenwoodのBosmerの間に繰り返される衝突にScottiが巻き込まれ、管理職に特有の素早い思考で彼がこれを切り抜け、組織内でそれなりの権限を持つようになっていく。The Imperial LibraryにはDance In Fireの付録としてメールが保存されており、Scottiの次の冒険地はBlack MarshになるだろうとTed Petersonがほのめかしている[18]。Jarth自身も『Gideon以外のBlack Marshに行ったことはない』としているが、この地方へ旅をしたImperialにインタビューしており、記述に間違いはないと主張している[17]

Transportation and Economy

Jarthの小説によれば、街道の状態が悪すぎるためにどの目的地へ食料を運ぶのにも新鮮さを保てないとのことである[19]。主要登場人物のDecumus Scottiはこうした自身のキャラバンの品を『穀類、肉、そして野菜』が『様々な腐敗の段階にある』と表現している。Imperial Building Commissionの筆頭行政官Lord Venechは、小説の中で『驚くべき時間と金銭の投資にもかかわらず、街道沿いを通るルートでの貿易は遅れるばかりだった』[20]と描写する。
街道沿いの旅路には障害が多いようだ。刈っても刈っても伸びて重要な貿易ルートを覆い尽してしまう雑草、外から来た者のやわな皮膚をごちそうにするFleshflyという虫、周期的に何フィートもの深さに氾濫する川[20]、徘徊しキャラバンを襲うおぞましいNagaの一団[19]。Jarthの描くArgonianの一人は陸路貿易について、控えめな皮肉を込めてこう言っている。『我々には、外の仲間たちが持ってるような壊れた荷馬車も、死にそうな馬もないからな。』彼はその小さな目をくるくると動かして言った。『これが一番マシなのさ。』[9](訳注:陸路ではなく筏に乗って移動することについてのやりとり。)

Blackwood地方、Leyawiinの東。南NibenayについてScottiの『Account』によれば、Blackwoodは様々な意味で国境の向こうに似ているという。
Jarthの小説では、これもただ単にImperialが貿易を陸路中心にし、大規模な総合農場を建設したかっただけとしている。もっとも、Black Marshそのものにとっていい点はほとんどなかった。小説は、ImperialがBlack Marshに対して関心を示した部分に関係する問題をScottiがおおむね解決し、輸送がボートと地下急行という昔ながらの手段に戻り、Black Marshの経済を自給農業志向から作物輸出志向に変えてしまおうとする努力を放棄したところで終わっている。Jarthが書いているように、『Black Marshは単にかつて大規模な換金農場を推持することが不可能な土地であったし、現在もそうであり、常にそうだろう』ことを意味している。『そしてBlack Marshは、』JarthがScottiの業績をまとめた中でこう述べている。『ここ40年に比べて暮らし向きがよくなった』[9]
文献にはBlack Marshの近代文化に関する記述はほとんど見られないが、幸運にもわずかな断片をかいま見ることができる。ある旅人は『Alik'r』で、Lilmothには『かびに覆われた住宅』があり、またHelstromには『素晴らしいが危険な路地』があると話している[21]。Black Marshの街は、『Arena』の開発初期、まだ格闘ゲームとして計画されていた頃に作られた、街の準公式な説明としてまた別の資料の断片でも表現されている[22]。それぞれの街は、プレイヤーが街に入ったことと、その第一印象を述べる短い論文が表示される。
Lilmothは『暗き潮の故郷』(訳註:黒潮ではない?)、『陰気で不吉』で、『異常な恐怖』に満ち、『道の下に何かをたくさん』抱えている、と描写される。Gideonは、『Sethを信奉する者たちの黒い街』と描写される。Blackroseは、『伝話のMurkwoodの森の近く』にある。Stormholdは明らかに『Dark Elfの土地に近すぎる』ために、緊張に倦み疲れている。Thornは『東の宝石』、『さすらい人はあなたの財布の紐をじろじろと見て、Guardも活気のない目でどこか遠くを眺めて』おり、『美しいまでに危険』と描写される。その他の情報も同じような形式でもたらされ、読んでいる人に、Tamrielのあらゆる街が危険で命に関わるほどのものなのだろうか、今訪れている街もそのひとつなのだろうかと思わせる。残りのいくらかは有用であるものの、街そのものより、むしろそれぞれの街にある戦士団に焦点が当てられている[23]
Argonian Compedium』では、Gideonの『Sethを信奉する者たち』という描写は混沌の神Sithis、あるいはArgonianの堕落についてだろうと主張している[24]。Jarthの小説にはGideonに関して更に情報を読み取ることができる。Scotti自身はGideonに行ってはいないが、彼はGideonを『巨大な部落がどこかImperial Cityのように広がり、どこかImperial的な様式の建築物があり、公共物や伝統もどこかImperial的で』[19]、『徹底的にImperial化しているのは』『ゲートである』[25]としている。
また別の断片として、以前の開発者がTES Forumに投稿していたロールプレイシリーズで、北部にあるStormholdに関するより詳細な描写が存在する。が、やや信頼性に欠ける。『Argonian Compedium』の著者は、情報元についてこのように述べている。『ロールプレイとはまず第一に虚構の活動であるものの、Elder Scrollsゲームに対する絶え間なく干渉するex-dev(?)に由来する。これには用心しなくてはならない(訳注:スタッフのがゲーム以外で情報を小出しにすること?)。Elder Scrolls正史だとTeddersが知っている伝承に基いて書かれているかもしれないし、そうではないかもしれない。彼の想像の産物にすぎないかもしれない』[24]。とはいえ、たとえ完全に正史と認められるような詳細情報ではなくても、小出しにされる情報がもたらされてしまう。再び『Compendium』からまとめると、
『Stormholdの描写は、広大な沼の上にあり、降り止まぬ暴風雨をいただく街を表したものである。大木と、支柱(この支柱は木製ではない。重量に耐えられないし沼地のために腐ってしまうからだ)に載った石の建造物の間には蜘蛛の巣のように橋がかけられている。注目に値するのは、生きているHistは一本だけであるというファンの推測に反し、Stormholdだけで3本のHistがあるという記述である。』[24]
-Ted Peterson, 『Argonian Compendium
また興味深いのは、街の下流にあり、Morrowindとの国境にまで達するBlack Marshのごく一般的な下水池と思しき沼が南方まで広がっているとほのめかされていることである。地元の人々は同一の川筋だと信じているようである。Waughin Jarthの『Argonian Account』でArgonianのShehsが言うには、『Tamrielの全てはBlack Marshに流れつく』[9]とのことだ。

Native Life


一般的な男性Argonian
Black Marshは南方の沼地的気候を持ち、またそうした環境らしい植物相、動物相を持っている。Jarthの『Argonian Account』でもLeyawiinの東、Bkack Marshに隣接するBlackwoodによく似た気候であるとされているが、それより植物が密集しており、より友好的でない野生動物がいる[20]。Black Marshの主な住人はArgonianとHistである。

Argonian

Argonianは冷血動物のトカゲ型ヒト種族であり、Elder Scrollsシリーズで一貫して高い知性を持ち、素早く俊敏で、MageやThiefクラスで登場する傾向がある。この種族の登場は、それぞれのゲームで少しずつデザインが改善されながら徐々に発展してきた。『Arena』ではDunmerに似たヒト種族の一種であったものが、『Morrowind』では趾行性の足を持つ両生動物の中のトカゲ的な一種に発展してきている[24]
ArgonianはKhajiitに並ぶ種族として開発者Michael KirbrideによってThe Elder Scrolls Official Forumでその特徴が形作られた[26]。シリーズにおけるさまざま種族の分類大別ではElf、Imperialやその他Mer種族などに対し『Beast』、あるいは『Betmeri』とされた[27]。Argonianはよくその異質な性質を示す分類記述子を付与される。『Daggerfall』の説明書ではArgonianは『奇妙』と表現され、『Morrowind』のウェブサイトでは『感情に乏しい、無表情』、『打ち解けにくい者たち』、『信頼するのに時間がかかり、知るのは難しい』[28]と書かれ、Daggerfallまで遡るどの説明書にも、似たような観点の記述が見てとれる[24]
『異質』な種族という一般的性質が与えられているにもかかわらず、Argonianはシリーズ開発の間にある新しい人格の特色が与えられた。特にArgonian一族への忠義を重視する考え方と、強固な同族意識である。『Redguard』に登場するただ一人のArgonianであり、シューシュー言わずに喋るなど、Hammerfellの文化にとてもよく馴染んでいるDreekiusは、Black Marshの外で彼が担う役割について自身の一族の観点からこのように述べている。『『どうして…Argonianが苦労して自分の部族から飛び出してTamrielを放浪するんだ?』『俺のことかい? 俺は放浪なんてしないよ、Redguard。これは俺の長い勉強なのさ。一族の元に戻った時、知の財産を増やすことになるからな』』。Dreekiusは更に『帰属意識の高い積極性』の尊重に言及する。『あらゆるArgonianが自分のことより、一族の利益を尊敬することを賞賛してくれる…してくれたものだ。』[29]
Morrowind』内のセリフでも、『迫害と奴隷制度』という歴史があるためにArgonianは『用心深くて隠したがり』なのだと他の種族に言及されている[30]。Dreekiusはいずれ訪れる災厄を見越してBlack Marshについてこう話している。『『どうしてBlack Marshの住人はずっと帝国に抵抗してきたんだ?』『何千マイルの湿地、沼地、悪臭は大半の人間にとって魅力的じゃないし、Knahaten Fluもまだ入り江にはびこってるからね。でも、試練の日はいずれ来る。』』[29]
Argonianの奴隷制度はTESシリーズでは『Morrowind』まで登場していないが、『Daggerfall』の開発時にはBethesdaでも既に知られている問題であった[24]。『Savant's Note On Vvardenfell』によれば、隣接するMorrowindから来たDunmerが奴隷を求めてBlack Marshを『長年にわたり』襲撃していたということである。Morrowindの農場は完全に奴隷のKhajiitとArgonianがもたらす労働力に依存していた。DunmerのDres家は特にこの制度を積極的に支持していることで知られており、開放的なCyrodiilの帝国に敵意を持っている。[13]

Hist

Histは、危険なまでに誤った一文のために、The Elder Scrolls Official Forumで実に幾度も話題に投じられてきた。Argonianは『比較的知能の高いHistと呼ばれる血統を除いて』故郷を離れなかった、と『Pocket Guide to The Empire』には書かれている[1]。この一文はArgonianがHistの一種であることを示しており、ちょっとした副産物を残していたが、Mark Nelsonによって全ては『Guide』の編集者が無知だったことが原因であるとされたため、この問題は解決している(訳注:つまりHistはAgonianの血統の一つではない)。Histとは、実際は永遠なる、不変の、混沌の神Sithisを信仰する偉大で意識をもつ樹木である。残念なことにゲーム内の伝承で正典と認められるような記述を探すのは難しい。『Annotated Anuad』に少々記述がある。HistはEhlnofeyと共に『Twelve Worlds of Creation』を生き抜いた2つの種族のうちのひとつであり、またEhlnofeyの戦争で海に沈んだ広大な故郷を持っていたという。創世神話をどの程度信頼していいものかは定かではないが。Twelve Worlds of Creationを生き抜いたという、Histに関する記述には疑ってかかるべきである[2]
開発陣によるおおざっぱな所見は、ArgonianとHistの間には水準の近い共生関係があるという印象を与えた。Mark Nelsonによれば、『Histに関しては今までに話してきたことが全てではありません。また、Argonianもこれまで考えられてきた以上にHistとより深い関わりがあります…。Black Marshは残念なことにあまりにも未知で、得体の知れないArgonianもあまりに多くの謎に覆い隠されています』[24]Gary NoonanはArgonianについてKhajiitと似たような説明を、Khajiitが人間に近いものから完全にネコ的な種族であるものまで様々なのと同じように、何回『木を舐めようとするか』[24]によって、Argonianが人間に近いものから完全にトカゲ的な種族であるものまで様々であると述べている。Mark Nelsonの更なる投稿に対して、彼はHistとの関係について話すつもりはなかったとコメントした。『関係についてという意味では、私は話していません。』『Hist(とHist Sap)がArgonianの性とどの程度関連があるのかという話がありました。これは変わっていません…今も関連があります。それから、タブーな話題でもありません。ただ、これが最も興味深い話題だとは思わないだけです』。この話題はそれ以降、掘り下げられることはなかった[24]。(訳注:この段落は誤訳している可能性が高いです)

Other

Cyrodiilの人間で一定期間Black Marshで生活したことがあるのは、Knahaten Fluで一掃されてしまったKothringiの部族民だけである。この疫病は2E 560年から2E 601年までの41年間蔓延していた。土着のArgonianは疫病の影響に対する免疫力を証明し、他の種族は彼らとHistがこの疫病を作ったのではないかと考えるようになった[31][1]。疫病が最後に記録されたのは2E 603年、くだんのKothringiの部族民たちがボートでBlack Marshを逃げ出し、姿を消してしまった後の話である。かつてのBlack MarshにはFirst Eraの間、Ormaという目の弱い別の生物が住んでいたが、これもまたKnahaten Fluに駆逐され死滅してしまった[24]
WamasusあるいはWamasiiというドラゴンに似た生物もかつてはBlack Marshで見ることができたが、近年では生存が報告されていない[32]。Black MarshだけでなくCyrodiilやElsweyrにも見られるWerelion、Morrowindの南にもいるWerecrocodile[33]、樹上に棲むトカゲ[27]、羽のある危険なヘビ[34]などが、その他の奇妙な土着生物とされている。
Jarthは、ScottiがBlack MarshでHackwingと呼ばれる『ノコギリのような自分の身体ほどもある長いくちばしを持つ巨大な鳥』を見たと書き記している。同行した旅行者がこれについて話した内容も書かれている。『このクソったれな土地にいる他の奴らと同じで、あなたが動きつづけなければ食べられてしまうよ。乞食だってあなたに飛びかかって卑劣な一撃をくらわして逃げ、あなたが失血死しかかる頃に戻ってくるんだよ』[19]。JarthはScottiが旅をしていく中で、これ以外にもBlack Marshでたくさんの風変わりな生き物を見ると語っている。Scottiは、Fleshflyの群れに捕まった不運な人間の顔がボコボコになってしまった時、『血の色をして砂粒ほどの大きさ』で人間の肉を食べるFleshflyがBlack Marshと南東Cyrodiilに住んでいることを発見している[20]
Scottiは更にBlack Marshで、非常に不愉快な存在であるNagaに出会っている。Argonianのキャラバン一行は大きくて黒く、鱗に覆われ、黒くて小さな目と、したたるような針の牙のある大きな口を持つ動物にしばしば襲われていた[19]。またBlack Marshには、密輸業者がScottiに『Underground Express』の一種だと説明する、Rootwormという生き物がいる。Rootwormは旅行者にとって有用である。旅行者を丸呑みにして乗せ、流れに沿って移動させる。Rootwormの消化速度は極めてゆっくりであり、旅行者は『Rootwormの口から腹の中で生きていることができる』という[25]
終盤、Scottiが筏でCyrodiilに戻ろうとした時、緑色のスライムVoriplasmを目にしており、彼の案内人も人間はこのVoriplasmに『あっという間に』骨だけにされてしまうのだと言っている。そして最後に、数百の鼠に穴だらけにされているSwamp Leviathanの巨大な抜け殻を二度も目にした[9]
錬金術の素材となるDragon's TongueとSomnalius FernはBlack Marshが原産である[35]。Dragon's Tongueはシダに似た致死性毒を持つ薬用植物である。開花時期に見られる火のように赤い葉状体からこの名前がつけられた。Somnalius Fernは明るい緑色で脆く、触れただけで崩れてしまう。これを吸い込めむと、生き物をぐったりさせてしまう効果がある。いずれの植物も、Cyrodiilで見ることができる。Dragon's TongueはOblivionでも、Imperial CityとSkingradを分かつGolden Road沿いに見ることができ、Somnalius FernはNibenay Basinの東側の谷、あるいはGreat Forestの遥か北によく生えている。

References

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 Imperial Geographical Society. 『The Wild Regions
  2. 2.0 2.1The Annotated Anuad
  3. "Merethic Era". History of Tamriel. The Imperial Library
  4. Townway, Carlovac. 『2920, The Last Year of the First Era, Book 2
  5. Jarth, Waughin. 『The Wolf Queen, Book 4
  6. "First Era". History of Tamriel. The Imperial Library
  7. The Eastern Provinces Impartially Considered
  8. Sitte, Jeanette. 『A Short History of Morrowind
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 Jarth, Waughin. 『The Argonian Account, Book 4
  10. "Third Era". History of Tamriel. The Imperial Library
  11. Tribunal Temple. 『Lives of the Saints
  12. Tribunal Temple. 『Dagoth Ur's Plans
  13. 13.0 13.1 Llaalam, Dredil; Andilo, Thelas. Savant's Note On Vvardenfell. The Imperial Library.
  14. (2005) Imperial Geographical Society 『The Pocket Guide to The Empire, 3rd Edition
  15. 15.0 15.1 Provinces of Tamriel
  16. Zeph. "Black Marsh". The Elder Scrolls Treasury, Volume III: TES3 Encyclopaedia. The Imperial Library.
  17. 17.0 17.1 Xanathar. Interview With Three Writers. The Imperial Library.
  18. Jarth, Waughin. 『A Dance in Fire
  19. 19.0 19.1 19.2 19.3 19.4 Jarth, Waughin. 『The Argonian Account, Book 2
  20. 20.0 20.1 20.2 20.3 Jarth, Waughin. 『The Argonian Account, Book 1
  21. Milres, Enric. 『The Alik'r
  22. "Arena: Behind the Scenes". The Elder Scrolls 10th Anniversary. Bethesda Softworks.
  23. Go Blades!. The Imperial Library.
  24. 24.0 24.1 24.2 24.3 24.4 24.5 24.6 24.7 24.8 24.9 Brendan. Argonian Compendium
  25. 25.0 25.1 Jarth, Waughin. 『The Argonian Account, Book 3
  26. Xan. "Resources". The Definitive Guide to Dwemer. The Imperial Library.
  27. Council of Healers, Imperial University. 『Notes on Racial Phylogeny and Biology, Seventh Edition
  28. "Argonian". Elder Scrolls Codex. Bethesda Softworks.
  29. 29.0 29.1 "Arrival in Stros M'Kai - Dreekius". The Story of Redguard. The Imperial Library.
  30. Zeph. "Argonians". The Elder Scrolls Treasury, Volume III: TES3 Encyclopaedia. The Imperial Library.
  31. "Second Era". History of Tamriel. The Imperial Library
  32. Tamrielic Lore
  33. Karessen, Varnard. 『On Lycanthropy』.
  34. "Attrebus". Redguard Characters. The Imperial Library.
  35. Hardin the Herbalist. Special Flora of Tamriel.
  36. Oblivion:Ingredients. UESP.

Other References

  • The Famous Places of Tamriel.
  • Ottus, Alessia. 『Guide to Bravil
  • Ottus, Alessia. 『Guide To Leyawiin
  • King Edward
  • Fro, Corey. Morrowind Interview.
  • "Arrival in Stros M'Kai - Tobias". The Story of Redguard. The Imperial Library.
  • Nordssen, Rolard. 『The Ruins of Kemel-Ze
  • Velvin, Sinder. "The Eye of Argonia". Morrowind Easter Eggs. The Imperial Library.
  • Velvin, Sinder. Interview With Ted Peterson. The Imperial Library.
  • Hines, Pete. Issue 01.24.06. Bethesda Softworks Newsletter. Bethesda Softworks.
  • Klett, Steve (Jul., 2002). "The Elder Scrolls III: Morrowind". PC Gamer US, p. 76.
Regions of the Elder Scrolls
Tamriel Black Marsh | Cyrodiil | Elsweyr | Hammerfell | High Rock | Morrowind | Skyrim |
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原文、画像転載元:http://www.uesp.net/wiki/Lore:Black_Marsh 09-05-29

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