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    2009

06.19

Lore:Khajiit


一般的なSuthay-rahtの男性Khajiit
目次
1 Society
1.1 Speculation
2 Religion and Origins
2.1 Khajiiti Pantheon
3 Morphology
3.1 Sub-species Notes
4 Nomenclature
4.1 Etymological Note
5 References
5.1 External Links
5.2 Internal Links
6 See Also
KhajiitElsweyr地方から来た、高い知力と敏捷性で知られるネコのような種族である。Khajiitはその特殊能力のおかげで素晴らしいThiefになることができるが、凄まじいWarriorにもなり得る。反面、魔法の力を駆使する能力には乏しい。能力がないわけではなく、単にどのような用途の魔法にせよ、本気で魔法を習得しようとするならたゆまぬ努力を覚悟しなくてはならないだけである。
生理学的に言って、KhajiitはMan、Merのあらゆる種族と決定的に異なる点があるが、それはなにも骨格などの構造(尾があり、関節の構造も異なる)、皮膚の作り(『毛皮』がある)などに限った話ではなく、消化吸収や新陳代謝のしくみも同様である。KhajiitはArgonianと並び、その獣人的な特性から帝国では『Beast Races《獣人種族》』と呼ばれている。
Khajiitと他種族の間に婚姻関係が成立し得るか否かについては、そうした関係の中で生まれた子供に関する報告は存在するものの、詳細に記録された事例がないため現時点では定かでない。

Society

もともと二十以上の独立した王国から成るElsweyrは、外部からの介入を招きかねない階級闘争を引き起こしており、AnequinaのKeirgoとPellitineのEshitaが双方の王国に同盟を結ばせた2E 309年に以降、現代的な国家で形成されている。二つの王国はそれまで各々の政府と貴族階級を持っていたため、この同盟によってそれぞれが自身の統治者に裏切られたと考えていた。市民の不安と戦争を経てMane、つまり『二つなる月の影の元、二つなる月の舞踏に従い、その力を平等に分け与えた』Rid-T'har-ri'DattaによってKhajiitiを取り巻く平和は取り戻された。もう少しわかりやすい感覚でいえば、Khajiiti共同体、つまり貴族階級をいただき南の街に住む市民と、酋長に率いられた北の遊牧民双方がMasserSecundaの満ち欠けに基づいて交互に支配権を共有しており、Maneがもたらしたのは、循環する権力基盤であるといえよう。Riddle'tharと呼ばれる切り替わり期間はMane自身の独裁によって管理されていた。
非公式ながらも国家の代表を務めていた時代、Maneはもはや他の者たちのようにKhajiitの『血統』ではなく、唯一の存在となっていた。Khajiitの伝統では、唯一のManeが今も生きているかもしれないと考えられている。実際、時の流れを越え別の肉体で転生する唯一のManeが存在している、とKhajiitの間では信じられている。真偽はいずれにしても、力を争う複数のManeたちといった事例は一切記録されていない。これがKhajiitiの確信を支持するものなのか、単に支配者Maneがあらゆる敵対者を潰してきた結果なのかは結論の出しようがない。
このようにKhajiitは、古代から変わらぬ交易の伝統に則って定住する南部Elsweyrの密林と川の流域に住む民と、SaltriceやMoon Sugarの輸出で安定した生活を送る農地貴族とに二極化した生活を送ってきた。もっとも、乾燥した北方の荒野と草原に暮らす放浪民や誇りを重視するKhajiitたちは、周期的にひとりの酋長の元に集う攻撃的な義勇的襲撃者となっていたが。
こうした力の源が混乱のうちに失われた社会にあって、Khajiitたちの間で最も大きな力を持つのは『ずる賢く捉えどころのない者たち』ことClan Motherらである。彼女らはMoon Sugarの収穫と精製の双方を支配する者であり、つまりは最も影響力を持つものとも言える。
Moon Sugarとは、Hermorahの導きで光り輝くTopal Seaに絡めとられ、潮流でTenmar Forestのサトウキビ林に流れついた『結晶化した月光』だとKhajiitたちから信じられている。このSugarを分かち合うことで、Khajiitたちは双子神JoneとJodeの永遠なる魂のごく僅かな一部を食べているのだと考えていた。
Moon Sugarの麻酔性の効果と共に、こうした認識がKhajiitを恍惚と解放に陥れ、Elsweyrの主要な街がSugarによる発作で痙攣する猫人たちで溢れ返るのである。特に効力の強いMoon Sugarの生成物であるSkoomaは一般に水パイプでいぶして使われ、生のMoon Sugarから得られるより遥かに強力な感情の爆発をKhajiitに引き起こす。しかし、Skoomaの使用は陶酔感と無気力の状態とに交互に移行させ、犠牲者に生涯の中毒状態を残してしまう。それでもMoon SugarはElsweyrの主要な輸出品を担うと同時にKhajiitの人生の日常的な一部であり、生の状態と精製された状態とで相当な量が密輸されている。
この先天的にMoon Sugarを好む性質のため、Khajiitiはある『Sweet-Tooth』、つまりElsweyrの食品が一定して甘いものばかりである状態を手に入れることとなった。キャンディ、ケーキ、プディングやSweet-MeatはKhajiitにとって主要な日常食であり、惜しみなくばらまかれMoon Sugarが使われている。
信仰と文化的慣習との関係は、表面に現れている部分から推測できる以上に奥深い。伝説によれば、Khajiitとその神はLunar Latticeと密接な関わりがあり、かのDaedraをNirnから遠ざける力Liminal Barrierや、Oblivionの海と切り離されたMundusの動きとの関わりに勝るとも劣らぬという。このようにKhajiit、Moon Sugar、Lorkhan's Moon、Lorkhan's Heart、そしてWhite Gold Towerはみな関係し合っており、定命の世界を形作る根源的な構造の一部を担っている。
一般的な二足歩行のKhajiitは厳しい太陽光から身を守るため、Budiという明るい色の幅広ショールを纏っている。このシャツは胴体がどこからも見えないように体の右側で固く結ばれているが、これは公衆の面前で身体を晒すのが不快で見苦しい行為だと考えられているからである。戦闘時、直立歩行するKhajiitは伝統的に中程度重量の、艶出し塗料でよく磨かれた金属板に覆われ、ゆるく縫い付けられた革製の防具を身につける。革製の外套が好まれていた当時、こうした防具を手に入れる手段のあるKhajiitは縦溝を彫られた銀製の兜を被ることが多かった。それ以外の場合、大半のKhajiitは宝石やその他の装身具あるいは刺青などで着飾った。後者は文化的宗教的意味両方を持ち、飾り立てるだけの役割ではなく種族、部族、信仰対象を象徴するものでもあった。
大部分のKhajiitがそのカミソリのように鋭く自由に出し入れできる爪を武器としていた一方で、Goutfang、Whispering Claw、Rawlith Khajなど無数に流派のあるKhajiiti流武術のいずれかの熟練者の大半、つまりそれなりの人数が大半がSabre、Scimitar、Dagger、Longbowの扱いに精通していた。こうした熟練や他の事柄について、Khajiitは自身の地位を接頭語をつけることで表明するため、男性Khajiitのの名前を見ればわかる場合がある。もっとも、この接頭語には常に注意が払われている。というのも、二つの肩書きを同時に使用してしまうことは、大きな自尊心のあらわれ、もしくは無知のあらわれだと考えられているからである。

Speculation

KhajiitがKo'Tun(現在はKa Po'Tun)、つまりAkavirの猫人間と何らかの関係があるかどうかはわからないが、広く一般にそうなのではないかと推測されている。

Religion and Origins

Khajiitの社会は単神話的社会である。Khajiitたちは自身の信仰から、『Clan Mother』という謎に満ちた存在によって率いられている。彼女らはこの種に文化的な神話を広めることを責務としており、また分裂した部族長とManeからの自治を維持する役目を持つ。
彼らの種の起源についてKhajiitたちは、最初の猫Alkoshを生んだ一腹の二人、AhnurrとFadomaiから始まったと信じている。Alkoshに与えられたのは、時を司る力であった。またこの誕生に刺激され、AhnurrとFadomaiはさらに四人の命を世界にもたらした。すなわち、風を司るKhenarthi、太陽を司るMagrus、愛を司るMara、慈悲を司るS'rendarrである。そのうち、AhnurrとFadomaiは自身の感じる幸福を更に多くの子らと分かち合いたいと考えた。そしてFadomaiは潮の満ち引きのHermorah、飢餓のHircine、破壊のMerrunz、Clan MotherのMafala、血と命のSangiin、狂気のSheggorath、これ以外にも数多く生み出した。
あまりに多くの子を目の当たりにして、Ahnurrは子らが自分たちの幸福を奪ってしまうだけだと考えた。そこでAhnurrはもはや一切の命は生まぬと決めた。だがこれは阻止された。Fadomaiは風の領域でひとり育ったKhenarthiから、さらに子に命を与えてほしいと説得され、その通りにした。こうして生まれたのが、壮大な砂漠と茂る森のNirni、月とその動きにも似た日没と暁のAzurahであった。
Fadomaiのごまかしと反抗に怒り狂ったAhnurrがFadmaiを捕えたのは、Azurahが生まれた時であった。Fadomaiは自分の命と我が子の危機を感じ、子らを連れてGreat Darknessへと逃亡し姿を隠した。またこの時、最後の子Lorkhajを生んだ。Great Darknessの内に生まれたことから、KhajiitはLorkhajの心がGreat Darknessで満たされ、それゆえGreat Darknessは自分自身を認識しNamiiraとなったと考えている。
闇の中で我が子に囲まれ、Fadomaiは死が遠くないことを理解するようになった。そしてJoneとJode、二つの月を空に据え、我が子を導きAhnurrの怒りから守らせた。また彼女はNirniに『最高の贈り物』、つまりFadomai自身がしたようにNirniが数多の子らに命を与えるだろうと宣言した。Nirniはこれに満足した。というのも、彼女はよりによって生まれた時から激しく争っていたAzurahが何も与えられなかったのを知ったからである。
Lunar Latticeに守られ、Fadomaiの子らは逃げおおせた。Azurahを除いて。神々の不在により世界が沈黙と空虚に包まれ、Azurahは母に頼み込み、母から三つの神秘という形で贈り物を与えられた。彼女はNirniの子の一人を奪って三つの神秘に変え、生き物の中でもっとも素早く、もっとも賢く、もっとも美しいものとし、Khajiitと名づけた。次に、彼らがKhenarthiの息吹をよじ登ることのできるもっとも優れた登り手でなくてはならぬとして、しくじらぬようMasserとSecundaを正しく定めた。最後に、Khajiitは他の者たちに本性を知られぬよう、もっとも優れた欺き手でなくてはならぬとした。そしてFadomaiが死に、Azurahもその同列に並ぶため去った。
Azurahは、子を生むことを強く望むNirniが我が子のために住処を作ってほしいと頼んだLorkhajに話をもちかけたのを見ていた。Lorkhajはその通りにした。だがその心がGreat Darknessに満たされていたため、彼は自身の兄弟を欺き、兄弟たちはNirniと共に新たな住処に捕えられてしまった。しかし、このために多くが滅びた一方で少なからぬ数が逃れて星になり、残った者たちがその心を引き裂き、Nirniの奥深くに隠してしまうことでLorkhajに罰を与えた。そのため、彼は永劫にわたって自分がもっとも苦しめたNirniと共にあることとなった。
こうして、Lorkhajの作り出した新たな世界にあってNirniは我が子(何人も)に命を与えるようになった。だが彼女は、自分のお気に入りだというのにどんな姿なのかを見ることもできぬ森の民のために悲痛な涙を流した。この時になってようやくAzurahは進み出て、森の民を取り上げてNirniの砂漠と森に置き、彼女を慰めた。彼女は、民を必要となるだろう目的に沿ったさまざまな姿に作り上げてKhajiitと名づけ、己が託された秘密を教え、さらにLunar Latticeに支配されるようにした。
秘密を話した時はじめにそれを聞いたのは、Azurahの死をNirniに教えたY'fferであった。Nirniは、変わり果て今や失われた我が子らへの天罰として、砂漠を暑く、砂を刺すような鋭いものとし、森を水と毒に満ちた場所にした。最後に彼女は愛しい我が子をAzurahの子らから引き離すため、彼女は残っている者たちを変化させることをY'fferに許した。こうして残っていた者たちはMerとなって獣ではなくなりBosmerと名づけられた。この時、二つの種族は創造主と共に永劫分かたれ、互いへの憎しみに囚われるようになった。
Clan Motherを通して教えられるこの創世神話を通して、Khajiitは自身の来歴だけでなく、月によって支配されること、またBosmerとの不仲をを知ることになる。他の宗教における神々との相互関係(特にAzurahとAzura、AlkoshとAkatosh、LorkhajとLorkanなど互いを連想するような名前に)が見えてくる一方、Khajiitは自分たちの創世神話だけが唯一の本質的な解釈だと考えている。
こうしたKhajiitiの来歴に関する矛盾が、四足歩行二足歩行双方の猫に言及するImperialの学者たちによって指摘されているが、彼らはTopal the Pilot(かつてはAldmerであり、のちに彼に倣ってTopal Seaと命名された)の散逸した書簡でKhajiitの主張を支持し、KhajiitがNirnの砂漠世界の偉大な猫種族に遡ることができると主張している。

『四足、二足で歩く猫の魔物たちは川幅を飛び回った。
 その緑色の目に映る視界にいつもボートを映し、
 シュウシュウフゥフゥ唸り、
 そして激しい怒りに雄叫びを轟かせながら。』

だがなお、このあやふやな証拠については議論がつづいている。それというのも、Pelinal Whitestrake、すなわちElven Pogrom(Elfの虐殺)の指導者が、(あまりに似ているために、Khajiitが)『Aldmerの別種である』という誤った印象の元、何千ものKhajiitを同世紀に殺戮したためである。

Khajiiti Pantheon

Khajiitiの神々には現世、それ以外を含め以下に詳しく述べる無数の神が含まれている。月の逆相が象徴する暗黒の魂、あるいはdro-m'Aethraについて、Khajiitたちは口を開かない。

Alkosh

Dragon King of Cats《猫の竜王》 / God of Time《時の神》
文化的英雄、Khajiit文化の初期から存在する神の一人。その信仰はRiddle'tharの設立にあたって新たに選び出された。とはいえ、神性としてのAlkosh信仰は、Elsweyrの砂漠が吹き荒ぶ地域で栄え続けている。一般に猫のような顔を持つ恐しいドラゴンと描写され、KhajiitたちはおおむねAlkoshを『とてつもなく巨大な猫』と表現する。Khajiitたちの一般的な神話では、彼はPerinal Whitestrakeによる初期Aldmerの虐殺を退けたとされている。

Azurah

Goddess of Dusk and Dawn《宵と暁の女神》
Nirniの姉妹、Khajiitiが住む地にして女神。現在のKhajiitの姿とLunar Latticeの間にある不思議な繋がりをもたらしたと考えられている女神である。他文化の女神Azuraと数多くの特徴を共有している一方で独立した本質を持ち、Khajiitの起源は別として彼らの神話にはほとんど登場しない。

Baan Dar

The Pariah《放浪者》
正式な神がより顕現した姿。Khajiitiの辛抱強さからくる賢さと機知の化身した姿である。一般に、Khajiitの敵であるMan、Merの策謀を土壇場でひっくり返す策を考え出す守護霊と表現される。

Khenarthi

Goddess of the Winds《風の女神》
この神への信仰に関してはほとんど判明していない。風の女神にして、その息吹は我が子JodeとJoneが歩む空の道を通じ彼らを育てる、とKhajiitは考えている。また、素早さでKhajiitを助けるとされている。

Jode

Big Moon God《大きな月の神》
Lunar Latticeの片割れ。Khajiitの誕生する時の局面を司るとして、それぞれのKhajiit亜種からおのおのの風習で崇められている。

Jone

Little Moon God《小さな月の神》
Lunar Latticeの片割れ。Khajiitの誕生する時の局面を司るとして、それぞれのKhajiit亜種からおのおのの風習で崇められている。

Lorkhaj

The Moon Beast《月のけだもの》
その大いなる欺瞞と策略のため、評価は賞賛と軽蔑に二分される。Lorkhanの物語と同一視するのは容易であり、Khajiitの間では定命の領域を生み出した者と考えられている。

Mara

The Mother Cat《母なる猫》 / Goddess of Love《愛の女神》
愛の女神。MaraによってもたらされたのはKhajiitのあらゆる感情である。Khajiitiの間での信仰についてはなにもわかっていない。

Merrunz

Ja'Khajiit《砂漠に住む男(Khajiitの男)》
Mehrunes Dagonと比較される。猫に似た外見と、永遠の若さを持つ神。それゆえ周囲の世界を引き裂き破壊する性分を指して、子猫と表現する。

Rajhin

The Footpad《追い剥ぎ》 / The Silent Walker《静かなる歩み手》
Khajiitiの盗賊神。伝説には、RajhinはSenchalのBlack Kiergoで育ったとされる。生前、Elsweyrの歴史ではもっとも不名誉な野盗とされ、Empress Kintyraが眠っていた間にその首から刺青を盗みおおせたとされていた。死後、Khajiitの神々から賢さと器用さの手本となって役に立つよう教え込まれた。その祝福は、とても合法とはいえない活動を前にして祈り求められることがもっとも多かった。

Riddle'thar

Two-Moons Dance《二つなる月の舞踏》 / The Sugar God《砂糖の神》
Khajiitの宇宙秩序が神格化されたもの。予言者Rid-Thar-ri'DattaによってElsweyrの民に示されていた。彼の化身は困窮する人々の前に神々のつつましやかな預言者として現れるものもいると知られてはいたが、単一の存在というより、指針の集まりである。

S'rendarr

The Runt《小さな人》 / God of Mercy《慈悲の神》
ほとんど知られていないが、Khajiitが慈悲の神と崇めている事実は残っている。

Sheggorath

Skooma Cat《Skooma猫》
狂気の神。ImperialのSheogorathと同一視されやすい。SkoomaとMoon Sugarの負の作用は彼によるものだとされている。

Morphology

Khajiitは絶妙な具合にLunar Lattice、つまり現地の言葉で言う神秘的な力ja'Kha'jayの呪縛を受けている。Lunar Latticeは、MasserSecundaが誕生時に見せる相に従って、Khajiitが獲得する外見を決定する。Khajiitiの新生児はどの血統にせよよく似ているが、将来どのような外見になるかは一週間程度ではっきりする。これは、ManやMerと比べて未成熟な状態で誕生すにもかかわらず、著しく早い段階で成熟するという事実のためである。
Khajiitは生まれもった外見の由来をNirnの月に求めているにもかかわらず、この特別な結び付きとLycanthropyとの間にはまったく関連がないという点は記さねばなるまい。というのもこの疾病と異なり、外見は伝染性のものでも一時的なものでもないからである。月はKhajiitがどのような姿で生まれるかに影響を及ぼすものの、その後に影響を持つわけではなく、Khajiitはその人生と月を通じて生まれた時の姿を留めることになる。それに加え、姿を変えるKhajiitはまったく知られていない。
Imperialの要請で著された『Pocket Guide to the Empire』には、Khajiitには『二十以上の』形態があると記されているが、しかし今日では以下に述べる者たちのみが存在を知られているのみである。

Sub-species Notes

以下にKhajiitの独立したそれぞれの『血統』に典型的な情報を詳しく述べる。

Ohmes

おおむね身長が低めだが、様々な意味でBosmerに似ている。Bosmerの一種と勘違いされるのを避けるため、大部分のOhmesは顔に猫のような刺青を彫る。Ohmesは他種族から好意的に見てもらえる外見を活かして大使や交易の立場に収まるため、Elsweyr地方の外でもっともよく見かける姿のKhajiitである。

Ohmes-raht

Men種族に似ているが短かく色の明るい毛皮が残っており、遠くから見るとMenと見間違えることが多い。猫のように足の裏の肉球で歩行する大部分のKhajiitと異なり、Ohmes-rahtは踵を使って歩行する。Ohmes-rahtは、おそらくCyrodiilで普段出会うことのできる可能性の一番高いKhajiitである。

Suthay

あらゆる点でSuthay-rahtに似ているが、身長が低い。

Suthay-raht

身長、体格などがMan種族に似ており、Suthay-rahtはKhajiitの中でもっともポピュラーなものである。暗い茶色やオレンジから明るい黄色の体毛を持ち、縞のあるもの、ブチのあるものがいる。Suthay-rahtは他の種族から『Ja'Khajiit』と呼ばれることが多い。この名称はKhajiitからすると奇妙に映る。神Mehrunes Dagonを指し示す名の一つだからである(『Ja'Khajiit』は文字通り、『若いKhajiit』や子猫を意味しており、KhajiitはMehrunes Dagonをそう呼ぶ。『だって、若い猫よりぶち壊す奴がいるか?』)。
特記:Morrowindで出会う大部分のKhajiitは、Suthay-rahtの血統である。

Cathay

外見や二足歩行である点はSuthay-rahtと似ているが、より優れた体格や体力を持っている。

Cathay-raht

Cathayより大きく強く、Khajiit以外の種族からは『Jaguar-Men《ジャガーマン》』と表現されることが多い。そう表現されるとはいえ、Cathay-rahtが実際にブチのある種族か否かについてはわかっていない。

Tojay

Tojayについてはほとんどわかっていない。Elsweyrの南にあるTenmer Forestと同様に、沼地やジャングル地帯に暮らしているという話だけが残っている。

Tojay-raht

Tojay-rahtに関しては何もわかっていない。

Alfiq

四足歩行するKhajiit。Alfiqはさまざまな面でいわゆる一般的なイエネコに似ている。外見は小型だが、AlfiqにもKhajiitの持つ鋭敏な知性があり、他人の話している言葉を理解する能力がある。といっても、返答することはできないが。

Alfiq-raht

Alfiq-rahtのことは何もわかっていない。

Dagi

Dagiについてはほとんどわかっていない。Elsweyrの南にあるTenmer Forestと同様に、沼地やジャングル地帯に暮らしているという話だけが残っている。

Dagi-raht

Dagi-rahtについては一切不明である。

Pahmar

四足歩行のPahmarは、外見も大きさも虎に似ている。

Pahmar-raht

Pahmar-rahtはPahmarと外見が似ているものの、より大きく、獰猛な気質である。

Senche

Sencheは一般的に、他のKhajiit種から乗用の馬として、おそらくは自分の意志で雇われている。おおむね平均的なAltmerと同程度の身長で、またAltmer二十人分の体重がある。

Senche-raht

Sencheより巨大だが動きが鈍く、Senche-rahtは比較的短い体長とまっすぐな足がある。平均的なSenche-rahtはAltmerの二倍背が高く、五十倍以上の体重である。Sencheと同じように乗用の馬として生活しているが、特に戦闘時の働きを指してImperialの騎兵から『battlecat』と名づけられている。

Mane

ManeはMasserSecundaが特殊な位置にある時にのみ生まれる。伝説によれば三つめの月が空に現れるのだという。いにしえの時代、Khajiitは、Maneの巨大なたてがみに編み込むことになる自身のたてがみを束ね、Maneへの服従を示すために剃っていた。時が立ち、人口が増加するにしたがってこの儀式は現実的とは言えなくなった。そのため、すべてのKhajiitは服従を込めた敬意を表わしてたてがみを剃りつづけるにもかかわらず、切り取った房を処分しながら象徴的な生贄を捧げるがごとくこうした行為をおおげさに行った。しかし今日でもManeは、数百のKhajiitを含む自身の戦士兵と同じように、己の部族の下げ髪を身につけつづけている。実際、彼には親類の髪が重くのしかかっており、Maneは手助けなしには移動することもできず、籠つきのCathay-rahtの助けを借りなくては田園を徘徊することもできない。

Nomenclature

Khajiitの母国語であるTa'agraは、他種族からあまり理解されているとは言いがたい。こうした状況は、主としてKhajiitの文学文献が存在せず、Khajiitたちも歴史の保存を口伝でしか行わないためである。このため、Ta'agraを翻訳するのに必要な文字に触れる学者はほとんどおらず、他種族に自身の文化を繰り返し教えようとしてきた過去からKhajiitが共通して抱く侮蔑のせいで、Khajiitiの一般人からその言葉を学ぶ機会を失ってしまっている。とはいえ、以下に挙げるものは、Ta'agraに見られる単語の中でも正確な訳語が判明しているものである。
  • 『Jo』は『魔術師』を意味する。
  • 『Dar』は『盗賊』を意味する。犯罪者を意味しているわけではなく、どちらかといえば賢い、もしくは極めて手先が器用である人物を指す。
  • 『Do』は『戦士』を意味する。現代のKhajiitはあまり使われず、Maneの親衛隊や、Goutfang、Whispering Claw、Rawlith Khajの師範のために残っている。
  • 『M』や『Ma』は『子供』あるいは『見習い』を意味する。未婚女性を指す場合にもこの語を用いる。
  • 『J』や『Ji』、『Ja』は『独身の男』あるいは『青年』を意味する。一般的に若く、経験の浅い者を意味する。
  • 『S』は『成人した』あるいは『大人』を意味する。
  • 『Ra』や『Ri』は暗に偉大な地位を意味している。『Ri』はKhajiitの中でも最大限の尊敬を示す語であり、街や部族の指導者が用いる。
  • 『Dro』は『祖母』を意味し、尊敬の意を込めて使用される。
  • 『Khaj』は『砂漠』を意味する。
  • 『Iit』は住む場所を表明し、また生業を明示する語である。
  • 『Va』は『to be《将来》』を意味する。
  • 『Rabi』は持ち主を明示する際に使用されるが、同時にSuthay-rahtが一般的に着用するシャツの型を示す肩書きでもある。
  • 『Thjizzrini』は『愚かな概念』を意味し、可能な限り正確に訳したTa'agraでいうと『ルール』を意味する。
  • 『Ri'sallidad』は『殉教者』を意味するが、特別な名誉に値する殉教が為された場合にのみ用いる。
  • 『Vaba』は『it is《現在》』を意味する。
  • 『Ja-Kha'jay』は『Lunar Lattice』を意味し、他種族は『Moonstrings』と翻訳することもある。

Etymological Note

『Khajiit』という称号は、Ta'agraの『khaj』と『-iit』という単語から来ている。文法に沿った翻訳では『one who deserts《砂漠の人》』となろう(この場合の『desert』は乾燥した場所を意味する名詞/de'zɜrt/で、放棄を意味する動詞/dizɜ':rt/ではない)。とはいえKhajiit自身は、砂漠で行いうる唯一価値のある行動が歩くことであると強調している。そのため、正確に訳すなら『one who walks in the desert《砂漠を歩く人》』となるだろう。こうした理由から『khajiit』は端的に『desert-walker《砂漠を歩く人》』と訳される。

References

本項を作成するにあたり、以下の文献からの情報が一部、あるいは全文使用されている。

External Links

  • Elder Scrolls Official Codex
  • Interview with Three Booksellers
  • Skeleton Man's Interview
  • The Pocket Guide to the Empire

Internal Links

  • Ahzirr Traajijazeri
  • Cherim's Heart of Anequina
  • Corpse Preparation, Volume I
  • Father of the Niben, Fragment Three
  • Interview With Douglas Goodall
  • Morrowind Manual, Excerpt
  • Notes on Racial Phylogeny
  • Provinces of Tamriel
  • Varieties of Faith in the Empire
  • Words of Clan Mother Ahnissi

See Also

  • 更なる情報は、OblivionMorrowindDaggerfallを参照のこと。
Races of the Elder Scrolls
Man Breton | Imperial | Kothringi | Nede | Nord | Redguard
Mer Aldmer | Altmer | Ayleid | Bosmer | Chimer | Dunmer | Dwemer | Falmer | Maormer | Orsimer
Beast Argonian | Imga | Khajiit | Sload
Akaviri Ka Po' Tun | Kamal | Tang Mo | Tsaesci
Divine Aedra | Daedra

原文、画像転載元:http://www.uesp.net/wiki/Lore:Khajiit 09-06-16

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